幸せになりたいっ♪

幸せになるための秘訣を紹介します

生き方は自分で選択するもの。他者と比較する必要なんてない

生き方は自分で選択するもの。他者と比較する必要なんてない

 

「自分らしく生きたい」と思いつつも、

ついつい他人と比べてしまっている瞬間はありませんか?


キャリアや生き方を他人と比べることに、

どれくらいの意味があるのでしょう。
今回は、そのことについて考えていきたいと思います。

 

何か大きなことを成し遂げた人の映画や書籍を見ると、

自分の存在や人生がなんだかちっぽけなものに

感じてしまうことはありませんか?

「自分が生きていく方向(志)」を見つけるため、

そもそも志の大小や良し悪しは、誰が決めるものなのでしょうか?

 

客観的な指標らしきものはあるかもしれませんが、

実際には、誰にもそんなことは分かりません。


たとえば、「学者になりたい」という志と

「経営者になりたい」という志は、どちらが良い志なのでしょう?


どちらが良いとは言えませんよね

志や生き方は他人と比較するものでありません。


大事なことは「自分にとってどうなのか」という点です。

 

中には、「社会のためになる要素が含まれていない目標は、

志とは呼ばない」と言う人がいます。
その人にとっては、そうした要素が志にとって必要なのでしょう。


しかし、自分のためだけに生きている人が

一生懸命取り組んでいることは志ではないと、

他人が決めることはできません

たとえば、自分のことばかりを考えて

大儲けした社長がいるとしましょう。


彼が儲けたということは、合法的に彼の会社が

営まれている以上、たくさん納税してくれることになるので、

結果的に社会のためになっています。

もちろん、「社会のため」を理念に動いている会社や

団体があってもよいでしょう。


どちらが良い悪いという話ではなく、

その経営者がどのように生きたいか、

どのような組織を作りたいかという、

選択の問題」なのです。

 

生き方やキャリアにおいて大事なことは、

それが「選択の問題」だというとです。


自分で選択した道だということを理解しておかないと、

何でも人や環境、会社のせいにして、文句ばかり言う人になってしまいます。
自分の人生は、自身の選択の積み重ねによって形成されている

ことをしっかりと認識しましょう。

一度しかない自分の人生をどのように生きていくか。


自分の心と納得するまで対話し、

自分なりの生き方を選択していただければと思います。